こんにちは。
毎日の現場管理ご苦労さまです。
現場監督とはいえ、パソコンを使った仕事がたくさんあります。
特にCADを使った作業は慣れるまでなかなか苦労します。
そこでワシはパソコンのマウスを会社から与えられたものから自前のものに変えることで、
作業効率を上げるようにしています。
今回はまさに時短マウスとも呼ぶべき9ボタンのマウスを紹介します。
ロジクール ゲーミングマウス
ワシが使っているのはずばりこれです。
特徴としてはボタンが9個あるところです。
つまり、通常の右クリック、左クリック、スクロールボタン以外に6つボタンがあります。
この6つのボタンには任意のキーボードのボタンや、
ショートカットキーを割り当てることができます。
ワイヤレスじゃないところが合わない人もいるかと思いますが、
有線だと電池交換の手間はありませんし、そこまで気にしていません。
9ボタンでできること
そんなにたくさんのボタンがいるか?と思われるでしょうから、
たくさんのボタンにどんなコマンドを割り当てているかを説明していきます。
Esc
キーボードの「Esc」キーです。
CADの操作時に一番活躍します。
CADを触っていると、Escの使用頻度は非常に高くなります。
ワシはCAD操作時の基本姿勢は右手にマウス、左手にキーボードだと思っていて、
左手でコマンドやショートカットを入力しますが、
この時キーボードの左上にあるEscキーを押しに行くのがひと手間に感じます。
このEscキーが右手にあることで、そのひと手間が省略できます。
コンマ数秒のことですが、体感的にはストレス軽減の度合いは大きいです。
Ctrl+Z
「元に戻す」コマンドです。
CADに限らず、あらゆるパソコンの作業でこの「元に戻す」動作を多用します。
これが右手についていると、すぐに元に戻せます。
Del
キーボードの「Del」ボタンです。
いらないものを選択して削除するまでのスピードが段違いです。
左手を「Del」キーに持っていく労力も省けますし、
右クリックからの削除コマンドなんていう動きは金輪際しなくなります。
ただし、注意点として、間違って指が触れてしまうことで「Del」が利いてしまうので、
そんな時はすぐに先ほどの「元に戻す」を使いましょう。
Windows+D
「全画面最小化」コマンドです。
あまりメジャーではないかもしれませんが、結構使います。
タイミングとしては、デスクトップ画面を触りたいときももちろんですが、
急な呼び出しで席を立つ際にポチッと押せば、
作業中の画面をすべて最小化して、表示をデスクトップ画面に戻せます。
正しくはファイルを保存して閉じてから席を立つべきなのでしょうが、
現場監督はそんなのんびりしていられない場面が一日に何回もあると思います。
せめて覗かれないように最小化するためのお助けコマンドです。
Ctrl+C
「コピー」コマンドです。
あなたはコピーする際にどうしていますか?
CtrlボタンとCボタンを押しますか?
右クリックしてコピーコマンドを選びますか?
遅い、遅すぎます。
右手にそのボタンがあるのです。
Ctrl+V
「ペースト」コマンドです。
「コピー」とセットで使われることが多いです。
コピーからペーストまでの時間が一瞬になります。
まとめ
ワシはこれを使いだした5年ほど前に、
一番ボタンの多いマウスを探してこれにたどり着きましたが、
なんせコスパがいいんですよね。
こんだけボタンが付いて3000円しませんからね。
ボタン1個増やすのに500円かかっていないと思えば、
そのコスパの高さがわかってもらえると思います。
しかも、この値段なら使い勝手が悪ければあきらめられますし、
多少雑に使って壊れてしまってもすぐ買いなおせます。
ボタンの組み合わせはもっといいものもあると思いますので、
自分でベストを模索してみてください。
このマウスで業務時間を短縮して、日々の生活を豊かにしましょう。
また、キーボードに関してはノーマル品を使い続けているので、
もしいいキーボードがあれば教えてください。
ほなまた。
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