【外構工事】まずは場内の片付けや

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施工管理

こんにちは。

毎日の現場管理ご苦労さまです。

工事の最終局面、外構工事が始まる時、それは片付け祭の始まりではないでしょうか?

外構工事のスタートするころには当然内部も仕上がってきていて、

往々にして床工事の時期に重なってきます。

建屋の周りには、床の仕事をするのに邪魔になった物があふれ出しています。

いざ外構を始めようと思ったら、何に使ったかよくわからない物たちが雑然と集積されている、

みたいな光景を見たことがあるでしょう。

外構工事の担当者として、あなたがまずすべきことは、

工事が始められるように、スペースを作ることです。

借りてるものは返す

不要な仮設材・足場材は返却しましょう。

ここまであなたは運賃の節約のために、

搬入出のタイミングをまとめることを教わってきたかもしれません。

それはとても大事なことのひとつです。

しかし、ここまできたら運賃よりもスペースを作ることの方が大事なことです。

少量でもどんどん返却、新たに出てきたらすぐ返却の姿勢が大事です。

もちろんこれは、スペースが無くなっている場合の話なので、

場内にたちまちの工事に関係のない広大なスペースがあれば、そこに集めればOKです。

預け先を見つける

りん木など、別の現場、次の現場に転用できるものは転用しましょう。

掃除用具もいっぱい出てきますよね。

他にも、次の現場でまた買うには高価な特殊な資材があるかもしれません

それらはなじみの業者の倉庫に置いてもらって、次の現場が始まった時に持ってきてもらいましょう。

知り合いの監督の現場に持っていくのもありです。

行き先が無ければあきらめて捨てるしかないので、こういうネットワークを作っておけば、お互い少しでも経済的に現場を運営できます。

あとはひたすら捨てる

ここでまだ残っているものは捨てるだけです。

ひたすら捨てましょう。

ワシがよくやるのは、産廃回収業者のコンテナを呼んで、

その場で積み込んで搬出してしまうやり方です。

もちろんこれは各職職長にも周知しておき、外部に限らず、内部にある不要材も下ろしてきて、

一気にコンテナ1つ分のごみを出します。

まとめ

工事最終局面の追い込みをかけていく段階で、陣頭指揮を取って物事を前に進めるのは、

監督として非常に大事な仕事です。

外構工事をどんどんすすめて工事を完成させましょう。

ほなまた。

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